福井市豊島2丁目の東公園に整備が予定されている「アリーナ計画」を巡って、地盤や地質の状況を調べるボーリング調査が始まり、今月中に住民説明会の開催も予定されています。

3日は工事関係者3人が専用の機械を使って地面を掘り進め、地盤の強度を測っていきました。

アリーナは2027年秋のオープンを目指していて、スポーツをはじめコンサートなどに活用するエンターテインメントの拠点となる予定で、調査は来月上旬まで続けられます。

ところで福井市は、調査と並行して今月に近隣住民向けに説明会を開く方向で調整を進めていて、アリーナ建設について広く理解を求めたいとしています。