小学6年生・中学3年生対象の全国学力・学習状況調査始まる 実生活での知識の活用力を問う
小学6年生と中学3年生を対象にした全国学力・学習状況調査が18日始まりました。
今年は県内の小学校181校と、中学校70校で調査が行われ、計1万3000人あまりが試験に臨みました。
調査では、授業などで身につけた知識を実際の生活で活用する力が問われていて、小学生は国語と算数、中学生は国語と数学の試験を受けました。
去年の調査では、福井県はいずれの科目も上位5位以内と、全国トップレベルを維持しています。
県では7月下旬にまとまる調査結果をもとに授業の内容を改善して、児童生徒のさらなる学力アップにつなげます。