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新幹線開業へ整備進む 福井駅前で人気の恐竜が増殖中 駅ナカ商業施設の工事も急ピッチ

2024年1月4日 19:46
新幹線開業へ整備進む 福井駅前で人気の恐竜が増殖中 駅ナカ商業施設の工事も急ピッチ
恐竜モニュメントの完成イメージ(合成画像)=4日午前11時、JR福井駅東口

新幹線開業に向けて福井駅前では恐竜モニュメントなどの整備が進んでいて、福井らしい演出で観光客を迎えます。(1月4日)


■リポート・川島秀成キャスター
「2024年新幹線イヤー。今年は観光客に人気の恐竜が大増殖しそうです」
「駅の正面のエリアに新たなロボットが誕生します。さらにこちらに…恐竜のディスプレイが。大きなティラノサウルスが観光客を出迎えます」

県と福井市はおよそ10億円をかけて恐竜モニュメントなどを整備中で、このうち駅西口には県が新たに2体の恐竜ロボットなどを設け、再開発エリア「FUKUMACHIBLOCK」では3Dの大画面で恐竜映像を楽しめます。

■大阪からの帰省客
「勝山出身なので福井県全体でやってるって感じになってきていい」

全ての完成は今年9月の予定です。

■リポート・川島秀成キャスター
「新幹線の改札を抜けた東口には台座が見えてきました。あの上にトリケラトプスのモニュメントが誕生するということです。迫力ありそうですね」

駅東口には、福井市が高さ8mのトリケラトプスのモニュメントと小型恐竜を設け、2月には姿を現しそうです。

■福井市都市整備課・藤岡禎さん
「福井と言えば恐竜というキーワードを訪れる人に強く印象付けて、駅周辺を歩く人が増えれば」

駅ナカの商業施設「CURU-F福井駅」も内装工事が急ピッチで進んでいて、開業イヤーは駅前が大きく変わる年となります。

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