「母の日」にいかが?紫 ピンクと彩り豊か スターチスの花を収穫 花言葉は「変わらぬ心」
12日の「母の日」を前に福井市二日市町の農家ではカーネーションの添え花としても使われるスターチスの収穫がピークを迎えています。
紫やピンクそれにベージュのかれんな花を房状に咲かせる「スターチス」。ここではハウス内で800株ほどを栽培しています。
花言葉は「変わらぬ心」。スターチスは10日から14日ほど花持ちし、カーネーションの添え花として使われるほか、ガクの部分は乾燥してもほとんど色が変わらないため、ドライフラワーとしても人気があります。
大坂園芸 大坂健太 さん
「病害虫もなく、うまく作れたと思う。母の日といえばカーネーションだがカーネーションの添え花として、また墓参りにも使ってもらえたらと思う。」
収穫は6月いっぱい続き、福井市内をはじめ関西方面に出荷されるということです。