ゴルフ・松山茉生選手「世界で活躍できる選手に」 日本アマ史上最年少V 工大福井高校1年
ガッツポーズを見せる松山茉生選手(右)=29日午後1時、福井市の工大福井高校
日本アマチュアゴルフ選手権で、工大福井高校の松山茉生(まつやま・まお)選手が、15歳344日という史上最年少での優勝を飾り「世界で活躍できる選手になりたい」と夢を語りました。
■工大福井高校 松山茉生選手
「優勝を決めた時は本当にうれしかった。キャディーを父にやってもらっていたので、勝った瞬間抱き合って、父・母ともに泣いてくれて、うれしいのと感謝の気持ちでいっぱいになりました」
松山選手は兵庫県で行なわれた日本アマチュアゴルフ選手権で、初優勝を飾りました。15歳344日での優勝は大会史上最年少の快挙です。
■工大福井高校 松山茉生選手
「早いうちにプロになって、世界で活躍できるようになりたい」
愛知県出身の松山選手は、180センチ90キロの恵まれた体格を生かしたショットの飛距離が持ち味で、今年秋開催のプロも参加するメジャー大会「日本オープン」への出場権も手にしました。