用水路に自転車で転落か 敦賀市で40代会社役員の男性死亡 うつ伏せの状態で見つかる 用水路の水深は6センチ
敦賀市で13日、用水路に40代の男性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。警察では転落事故とみて調べています。
男性が倒れていたのは、敦賀市市野々町1丁目の市道脇の用水路です。
警察の調べによりますと、13日午前4時ごろ、通行人から「用水路で自転車と一緒に人が倒れている」と交番に通報があったもので、近くに住む会社役員・辻智晴さん(44)がうつ伏せで倒れているのが見つかりました。辻さんは病院に搬送されましたが、間もなく死亡が確認されました。
用水路は幅1.2メートル、高さ0.9メートルで、深さ6センチの水が流れていて、辻さんに目立った外傷はありませんでした。
警察では、辻さんが誤って転落したとみて、事故の原因を調べています。