赤ちゃんに「きゃろふく」を 福井市特産のカラフルなニンジン 甘くて栄養価も高い 離乳食教室で保護者に配布
福井市特産のニンジン「きゃろふく」
福井市特産のカラフルなニンジン「きゃろふく」。糖度や栄養価が高く、離乳食にはピッタリだとして、市内の赤ちゃんと保護者に配られました。
福井市城東のこども家庭センターでは3日、離乳食教室が開かれ、生後4か月から5か月の赤ちゃんと保護者に「きゃろふく」が配られました。オレンジと黄色の色鮮やかなニンジンで、市の園芸センターの担当者は、ニンジン特有の香りも少なく、糖度が高いことなどを紹介していました。特に黄色の「きゃろふく」は眼病予防に効果がある栄養素ルテインが豊富に含まれているということです。
■保護者
「自分も福井で生まれ育ったので、子どもにも同じ福井の食材で健康に育ってくれればと思う」
「安全なものを食べてほしい」
赤ちゃんたちが初めて食べる野菜に「きゃろふく」を。教室の参加者たちは、地元産のニンジンの安全性も確認していました。
最終更新日:2024年12月3日 19:18