ここにもいた 東尋坊の遊覧船が恐竜仕様に 断崖の上から発見
坂井市の東尋坊で観光遊覧船がリニューアルし、屋根の上に描かれたティラノサウルスが「恐竜王国ふくい」を観光客にアピールします。
福井駅西口の恐竜トリックアートを手掛けたダイスケさんが描いたもので、多くの観光客が断崖絶壁の上からリアルな恐竜を写真に収めていました。
遊覧船を見て
「かっこいい。(海では)見られない」
「ジュラシックパークで見られる感じ」
一方、船の内装では、シートを革張りにして高級感を出したほか、天井には青空が描きました。
東尋坊観光遊覧船阪本浩三社長
「北海道知床の事故以来遊覧船が怖いというイメージがあったので、恐竜の絵を描くことで小さな子どもにも好評をもらっている」
新幹線開業で観光客の増加が期待される中、海上からも恐竜のアピールに力を入れます。