愛らしい野鳥にうっとり エサ食べるようすを間近で 大野市「冬の野鳥レストラン」
大野市の六呂師高原にある県自然保護センターでは今年も「冬の野鳥レストラン」がオープンしていて、野鳥たちがヒマワリの種などのエサを食べる様子を間近で観察することができます。(1月8日)
8日も、体長15センチ程で茶色い体が特徴のヤマガラや、白と黒のマダラ模様の羽をもつコゲラなど、野鳥レストランの“常連客”らが次々と姿を見せました。
野鳥の姿を見た子どもは「かわいいし、羽根とか飛んでいるときにきれい」と目を輝かせたほか、父親は「街中では遠くでしか見られないものが目の前まで来てくれるので、写真も撮れてとても魅力的」と感想を語っていました。
冬の野鳥レストランは、休館日の月曜日を除いて2月29日まで開かれています。