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福が来て心が豊かになりますように 鯖江市の福祉施設で来年の干支へびの焼き物作りがピーク

2024年10月30日 13:05
福が来て心が豊かになりますように 鯖江市の福祉施設で来年の干支へびの焼き物作りがピーク
来年の干支へびの焼き物製造がピーク(30日午前10時鯖江市和田町)

今年も残すところ2か月。鯖江市の福祉施設では、来年の干支へびの焼き物作りがピークを迎えています。

鯖江市の社会福祉法人光道園では、毎年干支をデザインした焼き物を作っています。

視力や聴力などにハンディキャップのある施設の利用者が、ひとつずつ丁寧に、粘土を型から取り出したり、表面を滑らかにしたりして仕上げています。

へびの焼き物には、「多くの人に福が来て、心が豊かになるように」との願いが込められていて、どっしりとした大きなサイズのものや、小さくて可愛らしいデザインのものなど3種類を用意しています。

利用者
「みんなに買ってもらいたい 注文を取って、多くの人に買ってもらえるようがんばりたい」

この施設では、あわせて1万個近く作る予定で、鯖江市や越前町の道の駅などで12月ごろから販売されます。

最終更新日:2024年10月30日 19:27
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