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藤井聡太竜王「完敗だった」 竜王戦第2局、103手で佐々木勇気八段が勝利 シリーズ成績1勝1敗に 

2024年10月20日 18:27
藤井聡太竜王「完敗だった」 竜王戦第2局、103手で佐々木勇気八段が勝利 シリーズ成績1勝1敗に 
佐々木勇気八段(左)と藤井聡太竜王(右)=20日、あわら市のあわら温泉・美松

将棋の竜王戦七番勝負は20日、あわら温泉・美松で第2局の2日目が行われ、佐々木勇気八段が藤井聡太竜王に勝利し、シリーズ成績を1勝1敗としました。

中盤から劣勢に立たされた藤井竜王は、103手までで投了し、敗れました。

■藤井聡太竜王
「チャンスを作れなくて、完敗という勝負だったと思う」

対局会場近くの清風荘では、渡辺明九段らプロ棋士による大盤解説会が行われ、350人の将棋ファンが分析に耳を傾けました。

■参加した将棋ファン(小学4年生)
「はじめは藤井さんが勝つと思ったけど、佐々木さんが勝ったのでびっくりした」

竜王戦の第3局は、10月25日と26日に京都市の総本山仁和寺で行われます。

最終更新日:2024年10月20日 18:27
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