イルカにかまれ男子中学生けが 敦賀市の白木海水浴場 敦賀海保「現れても近づかないで」 物珍しさから触る人も…
敦賀市の海水浴場で、中学生が野生のイルカに右手をかまれ、軽いけがをしました。 海保ではイルカに近づかないよう呼びかけています。
野生のイルカにかまれたのは、岐阜県瑞穂市の中学1年の男子生徒(13)です。
敦賀海上保安部によりますと、21日正午すぎ、敦賀市の白木海水浴場でイルカに右手をかまれたもので、けがは擦り傷程度だということです。生徒は家族と一緒に海水浴に訪れていて、家族から通報がありました。
海水浴場では、イルカに近づかないように注意喚起をしていたということですが、物珍しさから複数の海水浴客がイルカに近づき触っていたということです。
海上保安部では、イルカが現れたらすぐに海から上がるよう呼びかけています。