ふるさとの温かな応援に感謝 フェンシング・見延和靖選手 パリ五輪の銀メダルを手に報告会 古俣聖選手とのエキシビジョンマッチも 越前市アイシンスポーツアリーナ
パリオリンピック・フェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した、越前市出身の見延和靖選手が31日、ふるさとで報告会を開き、感謝の気持ちを伝えました。
会場となった越前市アイシンスポーツアリーナには、市民や地元のフェンシング教室に通う子どもたちが駆けつけ、温かい拍手で見延選手を出迎えました。
■見延和靖選手
「どんな時でも温かく応援して下さる皆さんの応援があってこそ、ここまでやってこれたと思います」
「この先も引退することなく、歩みを続けていきたい」
報告会の後には、団体戦で共に戦った古俣聖(こまた・あきら)選手とのエキシビションマッチも披露され、集まった子どもたちは、世界で活躍する選手の技を目の当たりにして、あらためてフェンシングの魅力に触れていました。