フェンシング見延和靖選手「歩みを止めず頑張る」 パリ五輪を終え、ふるさと戻る 男子エペ団体で銀メダル 越前市役所で結果報告
パリオリンピックのフェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した越前市出身の見延和靖選手(37)が27日、越前市役所を訪れ「まだまだ歩みを止めずに頑張りたい」と意気込みを語りました。
見延選手は、市役所の職員に拍手で出迎えられると「ありがとうございます」と笑顔で答えていました。その後、山田賢一市長と面談し、2大会連続のメダル獲得を報告しました。
■見延和靖選手
「(2大会)連続での金メダルを目指していたけど、あと1点、99%金メダルと言ってもいいような結果だったので、世界的にも日本の強さが認められたのではないか」
「まだまだこれからも、歩みを止めずに頑張っていこうと思います」
見延選手は今週末31日(土)、越前市アイシンスポーツアリーナで開かれるイベントに参加することになっていて、男子エペ団体で一緒にメダルを獲得した古俣聖選手とのエキシビションマッチも行われます。