ラグビーの面白さ感じて 元日本代表の大野均さん(46)が勝山の児童にパス回しやタックルを指導
ラグビー元日本代表の大野均さん(46)が23日、勝山市の小学校で授業を行い、ラグビーの楽しさや、努力することの大切さを子どもたちに伝えました。
ラグビー元日本代表で、ワールドカップにも3度出場した大野均さんは三室小学校を訪れ、子どもたちと一緒にタックルをする代わりに腰につけたタグを取る「タグラグビー」を楽しみました。
この授業は、スポーツの楽しさを感じてもらおうと、スポーツ庁が去年から全国各地の学校で開いていて、児童はチームワークの大切さも感じていました。
男子児童
「パスをしたり、ボールを回したりするのが楽しかった」
女子児童
「大野さんを見て、これからたくさん努力して、いろんな成果を出したいと思った」
ラグビー元日本代表 大野均さん(46)
「ラグビーで同じ時間をみんなで過ごし、良い思い出になってくれたらいいし、継続して楽しんでくれたら」
大野さんはこのほか、自身の経験をもとに、我慢強く練習を積み重ねていくことの大切さを伝えていました。