ハンドボール社会人ナンバー1を決める全日本社会人選手権が県内で行われていて、福井永平寺ブルーサンダーは28日、新戦力の活躍などで初戦を快勝しました。

全日本社会人ハンドボール選手権大会は、27日から福井市のセーレン・ドリームアリーナと永平寺町の北陸電力福井体育館フレアの2会場で始まり、男子は日本ハンドボールリーグの8チームを含む12チーム、女子は5チームが参加してトーナメント戦が行われています。

28日、福井永平寺ブルーサンダーは愛知県の社会人チームブレスド名古屋と対戦しました。

新人選手と移籍選手あわせて8人が加入し、新チームとして初の公式戦に臨んだブルーサンダーは、新人の⑮松本大昌選手（関西大）がチームトップの6得点、アースフレンズBMから移籍した㊳田代健流選手が5得点と新加入選手が活躍し、一度もリードを許すことなく36対24で快勝しました。

大会は31日までで、ブルーサンダーは29日の2回戦で、昨シーズン日本ハンドボールリーグで負けなしで優勝を決めた強豪豊田合成ブルーファルコン名古屋と対戦します。