福井県選出 自民党 滝波宏文参議院議員が農林水産副大臣に 稼げる農林水産業実現へ強い決意
福井県選出の参議院議員で、自民党の滝波宏文氏(53)が13日、第2次石破内閣で農林水産副大臣に起用され、「稼げる」農林水産業の実現へ強い決意を示しました。
■自民党 滝波宏文 参議院議員
「ある種の若手抜擢という形で、年功序列ではない形で起用されたことを光栄に思っている」
政府は13日、第2次石破内閣の副大臣と政務官の人事を閣議決定し、農林水産副大臣に、県選出の参議院議員滝波宏文氏が起用されました。
滝波氏は現在2期目で、これまでに経済産業政務官や参議院の農林水産委員長を歴任しました。
FBCの取材に応じた滝波氏は「稼げる」農林水産業の実現へ決意を示しました。
■滝波宏文 参議院議員
「我が国の美味しい農林水産物、とりわけ福井県はコシヒカリを農業試験場で生んだコメの産地 福井県のようなコメの地域が底上げされるような時代になっていくべきだと思うし、そこを目指したい」
食料安全保障など、第1次産業をめぐる課題が山積する中、滝波氏の手腕が期待されます。