県内トップを切って大野市の福井和泉スキー場がオープン 待ちわびたスキーヤーが初滑り楽しむ
県内トップを切って19日、大野市の福井和泉スキー場がオープンし、県内外のスキーヤーたちが初滑りを楽しんでいました。
大野市和泉地区にある福井和泉スキー場では、雪不足で14日のオープンの予定を見送りましたが、その後断続的に雪が降ったことで積雪が70センチとなり、19日に一部のコースでオープンしました。
今シーズンは、中部縦貫自動車道の工事で出た残土を活用して新しいコースやジャンプ台を整備したこともあり、平日にも関わらず、福井県内や中京方面から早速スキーヤーが訪れ、初滑りを楽しんでいました。
■三重県から訪れた男性
「スノーボードは人生で初めて 初めはちょっと難しかったが、乗っているうちに楽しくなってきて、何回も来たいなと」
■愛知県から訪れた女性
「スノボ最高 初心者コースもあってすごい滑りやすいなと思った」
21日(土)は全てのコースで滑走が可能になるということで、今シーズンは、昨シーズンより3500人多い、3万2000人の来場を見込んでいます。