全国高校バスケットボール選手権の「SoftBankウインターカップ2024」は25日、2回戦で男子の北陸が愛知の桜丘を下し、3回戦進出を決めました。

初戦の秋田工業戦で攻守で倒して勝利した北陸は、2回戦で愛知の強豪桜丘と対戦しました。

試合は接戦となり、25対26と北陸が1点リードされて前半を折り返します。

しかし北陸は第3クオーターの序盤で逆転し、徐々にペースをつかんで点差を広げます。

北陸は身長177センチの3年生⑦峯田倖成が、両チームトップとなる21得点を挙げて活躍し、65対52で桜丘を振り切って3回戦進出を決めました。

北陸は26日、ベスト8進出をかけて、インターハイとの2冠を狙う京都の東山と対戦します。