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道交法改正後…福島県で初めて 自転車で酒気帯び運転疑い 60代男性を検挙 11月1日から罰則強化

2024年11月1日 22:35
道交法改正後…福島県で初めて 自転車で酒気帯び運転疑い 60代男性を検挙 11月1日から罰則強化
福島警察署は、11月1日午後8時半ごろ、福島市内で、自転車の酒気帯び運転の疑いで60代の男性を検挙したと発表しました。11月1日に道路交通法が一部改正され、福島県内では、初めての検挙です。

改正道路交通法では、自転車で酒気帯び運転の場合、3年以下の懲役または、50万円以下の罰金となり、自転車やお酒を提供した人も処罰の対象となります。

警察によりますと、11月1日に合わせ、福島市内で自転車を利用する人へのルール周知活動と検問をしていたところ、声をかけた男性から酒の匂いがしたため、アルコール検査を行い、基準値を上回るアルコールが検出されたということです。

改正道路交通法では、ほかにも、自転車を運転する際に携帯電話を使用するといった、いわゆる「ながら運転」についても罰則が強化されています。
最終更新日:2024年11月1日 23:29
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