震災・原発事故からの復興を後押ししようと、8日に相馬市で“常磐もの”を楽しめるイベントが開かれました。

相馬市の浜の駅松川浦で開かれたのは「浜に来てくだ祭」です。
震災と原発事故からの復興と風評払しょくに向けて、“常磐もの”の魅力を広く発信しようと国の補助金を活用して開かれました。

会場では、近くの漁港で水揚げされたメヒカリとアンコウに加え、流通されずに捨てられることもある未利用魚のニギスの唐揚げが400食限定で振る舞われ、県内外の多くの人が楽しんでいました。
・来場者（宮城県から）「全部おいしいです。良いイベントだと思います。」
・来場者（山形県から）「がんばって復興してほしい。」

「浜に来てくだ祭」は9日も開かれマグロの解体ショーなどが予定されています。