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2025年の「はたちを祝う会」は中止に…代わりに1泊2日の町内企業訪問などの事業 福島・双葉町

2024年7月25日 12:02

双葉町は2025年1月の「はたちを祝う会」の式典を取りやめ、代わりに若い世代に町を訪れてもらう新たな事業を開催します。

双葉町は2025年1月に開催する予定だった「はたちを祝う会」について、式典を行わないことにしました。
式典の対象者が、避難先の市町村の式典に参加する傾向が強いことが主な理由で、2024年1月の町の式典には対象者53人中、参加したのは9人でした。

代わりに町は震災当時、双葉町に住んでいた18歳から20歳の若者にふるさとを学び感じてもらおうと、町内の企業を訪問してもらう事業などを実施します。
2024年9月28日から1泊2日の日程で、8月9日まで申し込みを受け付けています。

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