津波災害警戒区域に福島県沿岸の10市町を指定・福島県
津波対策を強化するため福島県は沿岸の10の市と町を「津波災害警戒区域」に指定しました。
県が特に避難体制を整備すべき区域として「津波災害警戒区域」に指定したのは、いわき市、相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町の沿岸の10の市と町です。
警戒区域は最大クラスの津波で浸水する津波浸水想定区域と同じ1万3千ヘクタールあまりで、津波ハザードマップの作成や避難施設の確保など対策を強化します。
県内での指定は初めてで建物の建築などの制限はありませんが、宅地や建物を取引する際は物件が区域内にあることを説明する必要があります。
県は警戒区域を周知し防災意識の向上につなげます。
県が特に避難体制を整備すべき区域として「津波災害警戒区域」に指定したのは、いわき市、相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町の沿岸の10の市と町です。
警戒区域は最大クラスの津波で浸水する津波浸水想定区域と同じ1万3千ヘクタールあまりで、津波ハザードマップの作成や避難施設の確保など対策を強化します。
県内での指定は初めてで建物の建築などの制限はありませんが、宅地や建物を取引する際は物件が区域内にあることを説明する必要があります。
県は警戒区域を周知し防災意識の向上につなげます。
最終更新日:2025年3月28日 3:10