社会原発事故直後に収集した稲わらが飼料に…浅川町の牛から120ベクレル検出し出荷自粛2024年9月3日 19:008月22日、福島県の放射性物質の検査で浅川町の畜産農家が飼育する牛から基準値の1キロあたり100ベクレルを超える120ベクレルが検出されました。この畜産農家からの出荷は自粛されています。その後、牛に食べさせた稲わらの一部から1万ベクレルを超える放射性セシウムが検出されました。稲わらは原発事故直後に(2011年4月)石川町の畜産農家が収集し保管していたもので7月下旬から10日ほど食べさせていたということです。これを受け、福島県は全域で放射性物質の検査を強化し、稲わらの保管状況なども確認する方針です。最終更新日:2024年9月3日 19:35関連ニュース色形、甘みを検査し合格したブランド野菜「奥会津金山赤カボチャ」が出荷の最盛期福島第一原発2号機 燃料デブリ取出し中断で格納容器につながる弁を閉鎖・福島県二本松市で早場米「五百川」の収穫始まる 水管理などで猛暑を克服・福島県LPガスを使用する53万5000世帯を福島県が支援へ 9月補正予算案を発表