社会福島第一原発の処理水放出で空いたタンク解体へ 準備作業始める・福島県ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2025年2月4日 11:07東京電力は2月13日から処理水を保管していたタンクの解体に着手することになり、2月4日から準備作業に入ります。福島第一原発では1000基を超えるタンクに処理水が保管されていて、2023年から処理水の海への放出を行っています。東京電力は、その放出によって空になった21基のタンクを2月13日から解体に着手すると発表しました。2月4日からはタンクとタンクを繋ぐ連結管の撤去など解体向けた準備作業に入ります。処理水の放出に伴いタンクを解体するのは初めてです。今後、空いた敷地には燃料デブリ取り出しの関連施設が整備されます。福島第一原発ではこれまでにタンク約100基分の処理水放出を行っています。最終更新日:2025年2月4日 12:04関連ニュース福島第一原発で2024年度6回目の処理水放出完了 モニタリング検査で異常確認されず今年度5回目の処理水放出が完了…燃料デブリ取り出しは今週中にもカメラ交換作業へ 福島第一原発JAEA 砕いた燃料デブリの写真を公開・福島福島第一原発で9回目の処理水海洋放出 午前11時59分に始まる