横断歩道で一時停止する車の割合…福島は68.8%
信号機のない断歩道を歩行者が渡ろうとした際に、車が一時停止をする割合が県内では7割ほどだったことがわかりました。
一般社団法人日本自動車連盟は「歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車が多い」という声を受け、2016年から実態調査を行っています。昨年、最も停止率が高かったのは長野県の87.0%で、福島県は68.8%でした。一方、最も低かったのは富山県の31.6%でした。全体平均では53%で、調査開始以降、最も高くなりましたが、およそ半数が止まらないという状況です。日本自動車連盟は、事故の防止のために思いやりを持って運転するよう呼びかけていきます。