倒壊したがれきが道路をふさぐ…会津若松市で解体作業現場の足場が崩れる・福島
![倒壊したがれきが道路をふさぐ…会津若松市で解体作業現場の足場が崩れる・福島](https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/b8cbcdc21a1340d5a045dbf42b0395b6/0f7ce153-c7cd-4696-859f-192a2841192d.png?w=1200)
1日午後、会津若松市で工事現場の足場が崩れる事故がありました。
この事故で3人がけがをしたとみられています。
■永井麻葵アナウンサー
「会津若松市内の解体工事現場です。あちらの足場一面が大きく崩れてしまっていて、通路を挟んだ隣の建物にまでかかってしまっています」
事故があったのは、会津若松市中町の市街地です。
消防によりますと、午後2時半頃、近くに住む住民から「足場が崩れ道路をふさいでいる」と通報がありました。
解体作業中の高さ10メートル、横35メートルの足場が道路に倒れたということです。
工事現場の作業員は全員無事が確認されていますが、警察によりますと女性(40代)1人が軽いけがをしたということです。
警察と消防が他にも巻き込まれた人がいないか現場の状況を調べています。
■近所の住民は
「砂煙が酷くてびっくりしました。ドスンというのと、地響きですね」
この事故で現場の向かいにある建物2棟、近くに止まっていた車3台が少なくとも被害をうけているほか、倒壊したがれきで道路がふさがり現在も通行止めとなっています。