秋の全国交通安全運動に合わせ、東京・羽田空港では保育園児らが警察官から横断歩道の安全な渡り方を学ぶイベントが行われました。

21日から始まった秋の全国交通安全運動に合わせ、東京・羽田空港では22日朝、空港内にある保育園の園児らが横断歩道の安全な渡り方を学びました。

およそ30人の園児が参加し、警察官から横断歩道を渡る際は、左右を確認した上で手をあげて渡ることや、車がとまってもドライバーの目を見て自分たちが渡る意思表示をすることなどを学び、実際に横断歩道を渡る練習もしました。

警視庁・東京空港署の川元一郎署長は「子供たちには大きくなるまで繰り返して安全な横断歩道の渡り方を親やまわりの人が伝え続けてほしい」などと話しました。