大雨災害に備え避難訓練 避難所への感染症患者の受け入れも想定【福岡・芦屋町】
大雨災害に備えて避難所で感染症の避難者を受け入れることを想定した訓練が福岡県芦屋町で行われました。
22日、芦屋町で行なわれた避難訓練には町の職員や住民など約80人が参加しました。
この訓練は速やかに避難所を開設することを目指し、大雨が降る恐れが高まるこの時期に毎年行なわれているものです。
22日は避難者の中に感染症の患者がいる想定で実施され参加者は健康状態に合わせた受け入れ方法や簡易トイレの設営の仕方などを確認していました。
福岡管区気象台は22日昼過ぎから24日にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るところがあるとして土砂災害などへの警戒を呼びかけています。