【九州道】久留米IC~広川ICに新たに「久留米南スマートIC」設置へ 詳しい場所や時期はこれから検討 「災害時の代替ルート」「企業誘致の促進」に期待 福岡
九州自動車道に新たなスマートインターチェンジが設置されることに伴い、国は18日、久留米市に対し高速道路と一般道の連結許可を伝達しました。
久留米市役所では18日午後、原口新五市長が国からの連結許可を受けました。
9月6日に事業化された久留米南スマートインターチェンジは、九州道の久留米インターチェンジと広川インターチェンジの間の7.8キロの中間地点に建設が予定されています。
ETCを搭載した全ての車種が24時間通行可能です。
アクセス性の向上による企業誘致の促進が期待されるほか、大雨などの災害時には久留米ICの代替ルートとしても活用されます。詳しい位置や着工時期はこれから検討されます。
原口市長は「防災機能の強化や物流産業の振興など、さまざまな可能性を模索したい」と話していました。