【派遣】奥能登豪雨の被害復旧を支援 市職員が石川県輪島市に向けて出発 被災家屋の調査へ 北九州市
9月の奥能登豪雨で被害を受けた家屋の調査を支援するため、北九州市の職員が16日朝、石川県輪島市に向けて出発しました。
輪島市に向けて出発したのは、北九州市の職員8人です。北九州市はことし1月から5月にかけ、能登半島地震で被災した家屋の被害認定調査を支援するため、延べ301人の職員を輪島市に派遣し、調査のマニュアル作成などにも貢献しました。
9月の奥能登豪雨を受け、輪島市から北九州市に対し、再び家屋の被害認定調査を支援してほしいと職員の派遣要請があったということです。
■北九州市検査課・高丸司係長
「今まで培ってきた経験を生かして、輪島市の復旧・復興に貢献できるように努めていく。」
北九州市では16日から10月末まで、あわせて16人の職員を派遣するということです。
最終更新日:2024年10月16日 12:25