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7歳と5歳の姉妹が死亡した事故 母親を在宅起訴 カーナビを見て脇見運転で対向車線のバスと正面衝突

2025年3月17日 19:23
7歳と5歳の姉妹が死亡した事故 母親を在宅起訴 カーナビを見て脇見運転で対向車線のバスと正面衝突

去年8月、福岡市で軽乗用車が路線バスに正面衝突し、7歳と5歳の姉妹が死亡した事故で、福岡地検は母親を過失運転致死傷の罪で在宅起訴しました。

この事故は去年8月、福岡市早良区東入部の国道で軽乗用車が西鉄の路線バスに正面衝突して、軽乗用車の後部座席に座っていた7歳と5歳の姉妹が死亡したものです。バスの運転手と乗客合わせて4人がケガをしました。母親も重傷を負いました。

福岡地検は17日までに、軽乗用車を運転していた姉妹の32歳の母親を過失運転致死傷の罪で在宅起訴しました。

起訴状によりますと、母親はカーナビを見て脇見運転をして対向車線に進入し、走行中のバスと衝突したとされています。

警察によりますと、亡くなった姉妹はつけていたシートベルトによって腹部を強く圧迫されていました。

警察は任意で母親を調べていて、当時は容疑を認めていました。

最終更新日:2025年3月17日 19:23
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