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“速度超過”の車 基準値の5倍超のアルコール「残っている認識はありませんでした」容疑を否認 北九州市

2024年9月10日 21:13
“速度超過”の車 基準値の5倍超のアルコール「残っている認識はありませんでした」容疑を否認 北九州市
門司警察署

酒を飲んで車を運転したとして、大阪に住む自称会社員の男が10日、現行犯逮捕されました。速度超過の疑いでも逮捕されています。

10日午後3時45分ごろ、北九州市門司区白野江で、交通取締り中の警察が、最高速度40キロの道路を時速64キロで走行した軽乗用車を発見し、停止を求めました。

運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を現行犯逮捕しました。

酒気帯び運転と速度超過の疑いで逮捕されたのは、大阪府和泉市の自称会社員、川村健一容疑者(67)です。

警察の調べに対し「朝7時から午前10時ごろまで 350ミリリットルの缶ビールを4・5本飲んだ」と話す一方、「体の中にアルコールが残っている認識はありませんでした」と容疑を否認しています。

一方で、速度超過の容疑については認めているということです。

新門司港からフェリーに乗って、実家のある山口から大阪に帰る途中だったということです。

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