2026年春に卒業する大学生などに向けた会社説明会が3月1日に解禁され、就職活動が本格的にスタートしました。

福岡市中央区ではきょうから2日間、延べ400社が参加する合同会社説明会が開かれています。
ことしも去年に引き続き、新卒の学生が優位となる「売り手市場」の就職戦線が予想され初任給や副業などの待遇面を見直す企業が増えているということです。
県内の大学に通う3年の男子生徒は「自分が転職したいなといつか思ったときに、転職しやすいような企業を選びたいと思う」と話しました。

会社説明会は3月1日スタートで、面接などの選考は6月、内定は10月に解禁されます。