【出動】春日署と筑紫野署「重大交通事故ゼロ作戦」交差点で信号無視や一時不停止の取り締まり強化 福岡
死者や重傷者を出す重大な交通事故が相次いでいることから、福岡県警の春日警察署と筑紫野警察署は、合同で取り締まりを強化します。
春日警察署と筑紫野警察署は5日から2週間、「重大交通事故ゼロ作戦」として、事故が発生しやすい交差点を中心に信号無視や一時不停止などの違反行為を取り締まります。
6月には太宰府市で、乗用車と軽トラックが正面衝突し男性1人が死亡するなど、2024年に入り2つの警察署の管内では、死者や重傷者が出た重大な交通事故が4件発生しています。
出陣式で春日警察署の鶴一彦署長は「厳しい状況に歯止めをかけるため、1件でも多くの交通事故を抑止する」と訓示し、白バイやパトカーに乗り込んだ警察官たちは早速、取り締まりへ出動しました。