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【注意】福岡と佐賀で12日昼すぎにかけて大雪の恐れ 山地で最大15センチ・平地で最大3センチの予想

2025年1月11日 18:06
【注意】福岡と佐賀で12日昼すぎにかけて大雪の恐れ 山地で最大15センチ・平地で最大3センチの予想
福岡市・天神(10日)

11日夕方、気象台は大雪と落雷及び突風に関する情報を発表しました。

九州北部地方では、12日は上空およそ1500メートルにマイナス6℃以下の強い寒気が流れ込み、寒気を伴った気圧の谷が通過する見込みです。

このため、福岡県の山地では12日明け方から昼すぎにかけて、平地では12日朝から昼すぎにかけて大雪となる恐れがあります。

佐賀県では、12日明け方から昼すぎにかけて、平地、山地ともに大雪となる恐れがあります。同じ地域で雪が降り続いた場合は、山地では警報級の大雪となる可能性があります。

福岡県、佐賀県ともに、大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

12日午後6時までの24時間の降雪量は多い所で、以下の予想です。

■福岡県
福岡地方  山地10センチ 平地2センチ
北九州地方 山地5センチ  平地2センチ
筑豊地方  山地7センチ  平地3センチ
筑後地方  山地5センチ  平地3センチ

■佐賀県
山地 15センチ
平地  3センチ

積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、電線や樹木などへの着雪、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

今後、発表される最新の情報をご確認ください。

最終更新日:2025年1月11日 18:14
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