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JR山陽線と呉線で約4時間 運転見合わせ 列車と人が接触

2024年9月11日 17:16
JR山陽線と呉線で約4時間 運転見合わせ  列車と人が接触

9月11日朝、広島市内の踏切で男性が列車にはねられる事故があり、現在も一部の列車に遅れが出ています。

■長通 麻弥 記者
「広島市安芸区の船越踏切です。あちらにとまっている糸崎行きの普通列車が踏切内で男性とぶつかり、男性は大きく飛ばされたということです」

JR西日本によると9月11日午前9時前、上りの普通列車が踏切内で人と接触しました。警察によると、接触したのは成人男性でその場で死亡が確認されました。目撃者は「男性は遮断機が下りている状態で走って踏切に進入した」と話しているということです。

山陽線と呉線は午後1時まで運転を見合わせ、現在も一部の列車に遅れが出ています。1万7000人あまりに影響が出たということです。※9月11日15時50分時点

【2024年9月11日 放送】

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