広島県議会の2月定例会は、新年度の当初予算案や副知事の選任同意案などを可決しました。

2月定例会最終日は、副知事に、国で内閣審議官を務める横田美香氏を起用する選任同意案が追加提出され、起立総員で可決しました。
玉井優子副知事に代わり来月1日に就任します。
横田氏は呉市出身の53歳。1995年に農水省に入り、2021年から3年間、富山県の副知事を務めました。

このほか、人口減少の対策費用や新病院の運営を担う法人への貸付金などを盛り込んだ、一般会計で総額1兆898億円の新年度当初予算案などを可決しました。
【2025年3月17日放送】