広島市議会 12月定例会開会 物価高騰対策など補正予算案を提案
広島市議会の12月定例会が始まり、物価高騰対策などを盛り込んだ補正予算が提案されました。広島市が提出したのは、一般会計で、およそ140億円の「補正予算案」など、20の議案です。このうち、物価高騰対策のための費用に、およそ109億円を計上。国の経済政策を受け、所得の低い世帯に7万円を給付する他、高齢者に食事を配達する事業者に、1食あたり20円から30円の支援金を支給します。12月定例会は、本会議と各委員会を経て12月15日まで開かれる予定です。
【2023年12月5日 放送】