福山城に宿泊し、殿様気分が味わえる「城泊」の予約の受け付けが19日から始まります。

「城泊」は、夜の福山城の活用方法の一つとして、福山市が検討してきました。城主の衣装に着替え、家来の出迎えを受ける「入城体験」や、天守の最上階でゆったりと過ごせる「ナイトラウンジ」などを楽しめます。値段は1泊2食付き2人分のプランで132万円から。定員は4人で専属のコンシェルジュが希望に沿った宿泊プランを提案。予約は19日から受け付け、7月から宿泊できます。

■福山市 枝広直幹 市長
「福山城は10万石。大きな城を体験してもらえるのは、ほかにはないここだけの特徴」

予約は、電話か公式ホームページで受け付けるということです。

(2024年4月18日放送)