造船所で作業中に男性4人が転落 1人が重体 広島県福山市
21日午後、福山市沼隈町の造船所で、作業中の男性4人が大型船に取り付ける階段状のスロープから転落しケガをしました。
警察や消防によると、午後4時すぎ、「タラップから墜落した」と造船所の関係者から通報がありました。転落したのは50代と20代の男性4人で、大型船に取り付ける階段状のスロープの上で作業していたところ、スロープごと地面に落ちたとみられています。男性4人はケガをして病院に搬送され、そのうち1人は重体だということです。スロープは高さ約10メートル以上あるとみられています。警察が詳しい事故の原因を調べています
(2024年6月21日)