鳥インフルエンザが発生した養鶏場での防疫措置をきょう完了 広島・北広島町
広島県は今月、鳥インフルエンザが発生した北広島町の養鶏場での防疫措置をきょう完了するとしました。
★湯崎知事
「他の養鶏場での発生防止に全力で取り組むとともに発生養鶏場の経営再開に向けた支援などに取り組んで参りたい」
湯崎知事は今月、北広島町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、およそ8万羽の殺処分などを完了し、きょう防疫措置を完了する見込みとしました。半径10キロ以内の農場の搬出制限は今月末に解除する見通しです。一方、この養鶏場や町内の畑などで見つかった死んだカラスから鳥インフルエンザの感染が確認されており、今後、周辺の農場に立ち入り検査をするとしています。
【2024年3月19日 放送】