侵攻から2年 ウクライナ避難民が思いを語る
ロシアによるウクライナ侵攻から24日で2年です。広島に住むウクライナ人が、避難生活の課題について話しました。
■ヤナ・ヤノブスカさん
「私はヤナです。宜しくお願いします。ウクライナ人です」
講演会に登壇したのは、2年前にウクライナから避難してきたヤナ・ヤノブスカさんです。
ヤナさんは生活の中で言葉の壁に悩んでいることなどを訴えました。
また、ウクライナ人のアナスタシヤさんは、避難が長期化するなか、
自立した生活を送ることが重要だと話しました。
■広島ウクライナ人会 アナスタシヤ・ホーチナ代表
「今は仕事、一番自分の力でご飯食べられること。支援をもらうのではなくて自分の力で生活できるということが一番、今、皆が考えてるところ」
広島には現在、45人がウクライナから避難しています。
(2024年2月24日放送)