ミナモア開業まであと2週間…レジェンド投手のレリーフ登場
開業まで2週間となった広島駅の新たな駅ビル「ミナモア」のマツダスタジアムへと続く通路に、カープで活躍したレジェンド投手のレリーフが登場しました。
ミナモアの2階デッキにお目見えした縦横およそ140センチの銅板レリーフ。
モチーフは元カープの黒田博樹さんです。
タイトルは「熱投のレジェンド」。
金工作家の若山裕昭さんが、カープが3連覇した2018年10月から半年かけて制作し、今回、JR西日本に寄贈しました。
ユニホームのしわなどが立体的に作られており、躍動感あふれる姿が表現されています。
■元広島東洋カープ投手 黒田博樹さん
「(作品を見て)鳥肌が立った。沢山のカープファンが通って、作品を見てもらえることを楽しみにしている」
■広島市立大学 金工作家 若山裕昭 名誉教授
「レジェンドとしてカープファンの心にずっと残ると思っていて、必勝を祈願する場になってくれれば」
レリーフは、ミナモア開業の日に開通する球場へと続くペデストリアンデッキで見ることができます。
【2025年3月10日放送】