食中毒が発生しやすい時期 保健所の職員が食品売り場を立ち入り検査 広島
食中毒が発生しやすい時期を迎え保健所の職員がスーパーの食品売り場を立ち入り検査しました。
広島県内の保健所ではきのうから食品を扱う店を対象に一斉検査を始めました。三次市内のスーパーにはきょう、職員3人が訪問。食中毒を予防するための衛生管理や、適正な表示の徹底などを指導し、食品の温度などを確認しました。
■広島県 北部保健所 土井隆聖さん
「夏場は気温や湿度が高くなるので食中毒のリスクが高くなる。事業者の皆様には食中毒の予防のためにしっかりと衛生管理に努めて頂ければと思う」
■Aコープみよし店 芦田康店長
「衛生管理と表示の関係も今後もきっちり確実な作業としてやっていきたい」
県内の保健所では9月末までスーパーや給食施設などで検査を行うことにしています。
【2024年7月2日 放送】