高級ブドウ「ピオーネ」の剪定作業がピーク 三次市
広島県三次市で特産の高級ブドウ「ピオーネ」の剪定作業がピークを迎えています。
三次ピオーネ生産組合では20戸の農家が32ヘクタールで特産のピオーネを栽培しています。剪定作業は冬場に伸びすぎた余分な枝を切り落として、日当たりを良くするために行われます。その良し悪しでピオーネの品質が決まるため、枝ぶりを見極めながら一本一本丁寧に切り落としていきます。
■三次ピオーネ生産者 國廣優太さん
「適切な剪定をすると良質な芽が出てくる。おいしいブドウができるようにしっかり枝を見ながら剪定作業に取り組んでいる」
ピオーネの剪定作業は7月の収穫に向けて今月いっぱい行われます。
(2024年1月21日放送)