「相生通り」を公園のように整備する計画 まちづくり団体が説明 広島
広島市の「相生通り」を公園のように整備する計画について、まちづくり団体が地元の企業などに説明しました。
昨夜開かれた集会には、地元の企業の担当者など、およそ150人が参加しました。
民間企業などでつくるまちづくり団体「カミハチキテル」は、中区の「相生通り」を歩行者と公共交通機関のみの空間にする計画を進めています。
集会では、市内中心部を訪れる際、マイカーよりも、公共交通機関を利用した人のほうが滞在時間が長くなると見込まれることなどを説明しました。
■参加者
「世界でもなかなかこういう場所がないので、すごく地域活性化、中心部に人を集めるという意味ではすごくいい企画だと思いますので」
団体は、広島市の協力を得ながら実現に向け、アイデアを出していきたいとしています。
【2024年4月23日 放送】