【能登復興牡蠣小屋】被災地を「食」で後押し 広島・府中町
発生から1年がたった「能登半島地震」です。被災地の復興を”食”で後押ししようという取り組みが安芸郡府中町で始まりました。
イオンモール広島府中の一角に登場したのは、”能登復興牡蠣小屋”です。能登のカキを食べてもらい、”食”で被災地を応援しようという取り組みです。牡蠣小屋では、目の前で焼いて味わうことができます。
■鷺山記者
「能登のカキをいただいてみたいと思います。宮島のカキと比べるとサイズは小ぶりということですが、濃厚でクリーミーな味わいです。」
企画したのは、福井県出身の浅妻尚文さんです。能登半島には友人が住んでおり、自らも訪れたことがあることから少しでも応援したいという思いです。
■浅妻尚文さん
「1年間ほど何の支援もできていなかったので、能登のカキを仕入れて食べていただいて、消費することで復興につながれば。」
能登半島地震から1年。”食”で支援しようという”能登復興牡蠣小屋”は、明日から来月24日まで期間限定でオープンします。
《2025年1月17日放送》