衆院選 広島県内約31万人が25日までに期日前投票 3年前の前回をわずかに下回る
27日に投開票される衆議院選挙に広島県内では25日までに約31万人が期日前投票をしました。
広島市中区の本川小学校の体育館では26日、市の職員ら17人が投票箱や記載台の組み立てなどを行いました。広島市内では小学校や集会所など278か所に投票所が設けられます。今回の衆議院選挙から区割りが変更され、県内の小選挙区は1つ減り6つとなっており、合わせて21人が立候補しています。3年前の前回の衆院選では県内の投票率は戦後3番目の低さでした。県選挙管理委員会は期日前投票の中間状況を発表。県内で25日までに投票を済ませた人は有権者全体の13.65%にあたる31万1050人で、3年前の前回と比べて0.47%少なくなっています。投票は一部の地域を除いて27日午前7時から午後8時までで、即日開票されます。
(2024年10月26日放送)