広島・西区強盗殺人未遂・放火事件 元大手証券マンを起訴
2024年7月、広島市西区で顧客の住宅から現金を奪い放火したとして元証券会社社員の男が起訴されました。
強盗殺人未遂や放火などの罪で起訴されたのは、神奈川県に住む無職の男(29)です。
起訴状などによると、男は2024年7月、広島市西区の住宅で顧客だった80代の女性に睡眠薬を飲ませて昏睡状態にさせました。そして押入の中にあった現金およそ1800万円を奪い、火をつけて殺害しようとした疑いです。
警察によると、男には個人的な投資で数千万円の損失があったということです。また、事件より前に被害者の家からおよそ800万円を盗んでいたとみられ、警察が詳しく調べています。
【2024年11月20日放送】